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6F まとめ

このページでは、各階で紹介して来た内容をまとめ、これからの教科書の展望を考えていきましょう。


方法

未来の教科書は、どのように採択されるのでしょうか。
紙の教科書は現在のように検定されたものを使っているでしょう。
しかし、第196回国会で正式に使用が認められたデジタル教科書は、今と変わっているでしょう。現在は検定が入らないことになっていますが、将来はデジタル教科書にも検定が入っていると考えられます。しかし、教科書の内容に対する検定だけではないでしょう。
 デジタル教科書には、教科書内の様々なページに飛ぶため、多くのリンクを貼ることになります。そこで、誤って異なるリンクを貼ってしまうことも考えられます。もし、検定が入らなければリンクが間違っていることに気づかないまま教科書として配布してしまうかもしれません。そんなことがあってはいけないので、そういった技術的な面での検定が入るのではないでしょうか。

外見

昔と今の教科書の違いはわかったと思います。未来の教科書はどのような見た目になっているでしょうか。その手がかりとなる法案が、第196回国会で可決されました。それは、紙の教科書だけでなくデジタル教科書も正式な教科書として認めるという法律です。
現在、デジタル教科書は補助教材としての使用は認められています。しかし、音声や動画の再生ができるという利点や、障害を持った生徒もデジタル教科書を使うことで学習しやすくなるという点から紙の教科書に代えて使用することができるようになりました。しかし、現段階ではデジタル教科書は各市町村の教育委員会や保護者にかかる金銭的負担が大きいです。また、学校のネットワーク環境を整備する必要があります。
これらをふまえ、未来の教科書はどうなるのでしょうか。おそらく、紙媒体ではなくデジタル教科書が当たり前となっているでしょう。現在ある挿絵は、デジタル教科書の利点を生かして挿『絵』ならぬ挿『動画』となっているでしょう。デジタル教科書が当たり前になった流れで計算ドリルのような副教材もデジタル化するでしょう。すると、学校に持っていくものは、デジタル化された教材入りのタブレットとノート、筆箱だけで済みます。そうなると、学校に持っていく荷物が少なくなります。将来の学生のカバンは、今よりも小さいかもしれません。

中身

 未来の教科書はどのような内容になっているでしょうか。きっと、批判されたゆとり教育に戻ることはないでしょう。現在、脱ゆとり教育になった影響で以前より学習内容が増えてますが、ゆとり教育以前の学習内容よりは少ないです。なので、ゆとり教育以前の学習量に戻すのではないでしょうか。

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